ペパーミント
爽やかなペパーミントは、カンキツ系の次くらいに、比較的誰にでも好まれているのではないでしょうか。
男性にも使いやすい香りのひとつで、メンソール系のタバコや男性化粧品などでもおなじみですね。
スーっとして刺激があり、それでいてどこか甘さのある香りは、ヒートした頭や気持ちを瞬時にクールダウンしてくれるので、特にメンソール系のタバコが好まれるのも、なんとなくわかるような気がしますね。
そう、ミントのキーワードは「クールダウン」。体の熱、気持ちの熱(情熱)を冷まし、冷静にさせてくれる香りです。
ギリシャ神話では、ニンフのメンタに恋したプルート神ハーデスの妻は、怒りのあまりに、メンタを1本のハーブに変えてしまいました。それも、ハーデスの情熱を冷ますクールな香りを放つハーブに。

体への働きとしては、炎症を取り除いてくれる作用があるので、風邪のとき、呼吸器系の不調のとき、また花粉症の鼻づまりなどを鎮静してくれます。
またメントールは、胃腸の痙攣を鎮めてくれる即効力があるので、胃腸の不調や、乗り物酔いや酒酔いなどのむかつき、吐き気にも有効です。乗り物酔いしてしまった場合には、ティッシュに1滴ミントを落として、かいでみてくださいね。私はこれで何度か助けられました。
考えすぎて頭が痛くなってしまったような場合にも、スッキリとさせてくれます。こんなときは、植物油1〜2滴を手にとり、そこにミントを1滴落として、頭頂部にすりこんでみましょう。

心への働きとしては、気持ちを冷静に鎮静させてくれると同時に、第三チャクラ(太陽神経そう・胃の周辺のチャクラ)に働き、エゴやプライドを解き放つ作用があります。なにか妙な(?)プライドに縛られて人目が気になったり、ストレス性の胃の不調には、もしかしたらミントが役立ってくれるかもしれません。(胃の辺りを意識しながら、香りをじっくりかいでみるのがお薦め)

ミントはハウスキーピングにもとても役立ってくれます。特筆すべき個性は、「O157を殺菌する」、「防カビ作用がある」ということ。除菌スプレーを作って、まな板を殺菌したり、床フキやトイレのふき掃除なども気持ちのいいものです。
また雨が続く季節には、ミント入りの重曹が大活躍。クレンザーにしたり、冷蔵庫の消臭剤にしたり、靴箱やクローゼットの消臭剤にしたり、またお野菜の保存にビニール袋にひとつまみ入れておけば、最後までカビないで食べれるでしょう。

皮膚につくとひんやりとする(皮膚表面から気化するときに、熱を奪っていくため。体内に入れば、血行を促す作用があります)ので、夏にはお水にミントを1滴加えておしぼりにしても良いでしょう。

*意外なようですが、通径作用があります。妊娠中は使用しないほうが良いでしょう。
すっきり
クールに
でもハートは熱く?
抗菌・消臭は任せてね


キッチン除菌スプレー


無水エタノール 20cc
ミネラルウォーター 30cc
ペパーミント 10滴

*キッチンでまな板を消毒したり、床フキなど。


消臭・防カビ
重曹クレンザー


重曹 500ml
ペパーミント 20滴

*地球に優しいクレンザーとして
*カップに入れて、冷蔵庫の消臭剤に
*ティーパックにつめて、クローゼットや靴箱の防カビ・虫除け・消臭剤に
*お野菜を入れるビニールにひとつまみ入れてカビ防止剤として


*重曹は薬局で買うとお得です。
*500mlのハチミツ容器(プラスチック)
に作ると使いやすいです。


マウスウォッシュ

ウォッカ(40度位のもの) 20cc
ペパーミント 3滴
ティーツリー 1滴

*小さめのスプレー容器に入れると携帯に便利