私が最初に精神的なものに興味を持ったのは、OLをしていた30歳のときです。 その年父がなくなり、「人の魂って、死んだらどこへ行くんだろう?」と考えるようになり、シャーリー・マクレーンの本を読んでみました。そこで魂の輪廻転生を知り、「あ〜、父もどこかにいるんだなぁ。。」と漠然と思うようになりました。 そして仕事をどうするか、今後どうしていくかを考えながら、アロマセラピーに出会いました。 その後、ふともらった旅行のパンフレットで、パワースポットと呼ばれるアリゾナ・”セドナ”への旅行を知り、ひきつけられるように旅立ちます。 そこでそれまで見たことも聞いたこともなかった、”チャネラー”(宇宙のエネルギーを言葉にして伝える人たち)に出会ったり、シンクロニシティ(え?と思うような偶然)が日々起きたり、自然現象もこの世のものとは思えない(?)ようなものに遭遇したり。。。そして旅中の高揚感、何かわからないけれども、目に見えない世界はなんだかわくわくと楽しくて、それまでの生き方から脱出できるような、気さえしていました。(実際この後脱出することになるのですが) そのセドナの旅のご縁で、それまでの私とは縁もなさそうだった、スピリチャル系の事務所で、その後3年間、アロマ講師として契約することになります。そこでは仕事というより、まずは自分自身を見つめ、癒し、同時に自分のアロマを開拓していったり、一緒にやっていた他のセラピストたちの技術を相互に交換したり、相互研鑽しながら、それを実践していっているような日々でした。 そして何より、ここは「音のチャネリング」といって、声の波動(今から思うとボイスヒーリングのようなもの)でその人の感受性を高め、宇宙の叡智を受信できるようにしていくセッションを一番の売りにしていて、私も最初にそれを受講しました。受講といっても、技術を学んだというより、感受性を引き出してもらうようなセッションです。 これが今私の「ボイスヒーリング」の、元になっていると思います。 またこの3年間には興味の赴くままに、たくさんのヒーリング・セッションを受けました。今覚えているだけでも、アロマヒーリング、アートセラピー、オーラソーマ(カラーセラピー)、ドリームセラピー、ヒプノセラピー、ボディワークもいろいろなものを受けました。これらは少しずつ、今の私のアロマやボイスヒーリングのエッセンスに採り入れられていると思います。 その後2000年に事務所から独立し、2年後あろまさろんの主催と同時に、しばらくはアロマトリートメントやアロマ講座など、実質的な面の充実をこころがけてきましたが、2004年に再びセドナを訪れて、ネィティブアメリカンの自然信仰や、ドラムヒーリングに感銘を受け、その年再渡米、ドラムヒーリングを習得し帰ってきました。そして、ドラムヒーリングと組み合わせたボイスヒーリングを再開しました。 今ではドラムヒーリングもボイスヒーリングも、その方に共鳴しながら体感で行っていますので、決して伝統的な技術で行っているわけではないのですが、おそらく自分の体の記憶に残る(セドナで思い出した)、昔々の自然信仰の知恵がベースになっていると思います。 さてその後セドナや屋久島は毎年のように訪れ、岩山に歌いながら(ボイスヒーリングしながら)ハイキングするようになり、その度に自分が癒されたり、大きな気づきを得たことから、その土地の持つ個性豊かな力を、歌うことでもらえ、癒されることを実感、今はいろいろな自然の中に出かけていっては、いつのまにか歌い(大地が声を出させてくれます)、その土地の個性を体感し、癒されて帰ってきます。 そしてセドナと屋久島は、やはり誰もが元気になれるパワースポット。声も引き出してくれる大地だと感じているので、現在はツアーを開催しています。 そんなわけで、私が今まで自然に癒されてきた、歌いながら気づきを得てきた経験を、お伝えできればいいなと思っています。 |